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SNSの危険性についての講演をしました2016年07月27日
平成28年5月10日、学校法人松翠学園滋賀文教短期大学の新入生向けフレッシャーズセミナーにおいて、「SNSの危険性を考えてみよう」という題目で弊所の小木曽が講演をさせていただきました。
「SNS」とは、「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」の略称で、インターネット上で友人・知人間の連絡手段や個々人の情報の集約・共有手段を構築するサービスの総称のことをいいます。
Twitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)、LINE(ライン)、Instagram(インスタグラム)などが有名です。
SNSは、学生など若い世代を中心として、既に日常生活に欠かせない情報発信手段となっていますが、内容や画像の複製が容易であること、想定した範囲を超えて情報が広がってしまう可能性があること(拡散性・伝搬性)、一度広まってしまうと容易には消せないこと(デジタルタトゥー)などの特性に注意しないと思わぬ結果を招いてしまうことになります。
すでに、アルバイトなどの従業員が、勤務先でふざけて撮影した写真が拡散してしまって企業に損害が出たり(「バカッター」や「バイトテロ」と言われる現象)、SNSを通じて私的な性的画像が流通してしまうという問題(リベンジポルノ)も起きています。
SNSの利用を完全に制限してしまうことは現実的でないため、特に、小学校高学年くらいからお子さん達にSNSの危険性や特性を理解した上で安全に利用する方法を伝えていくことが重要です。
弊所では、このようなSNSの危険性を指摘しながらその利用法を考える講演の他、法教育や法律的な思考についての講義、専門的な法知識の獲得のための講義など幅広く講義・講演に対応させていただきます。
詳しくは、弊所までご連絡ください。