岐阜県岐阜市にある法律事務所です。遺言・相続、離婚、企業法務・顧問弁護士、交通事故、借金・お金の貸し借り、不動産等、ご相談ください。

不動産を買う場合、売買契約書を作成しなければなりませんか？

法律上の要件ではありませんが、トラブル防止のために必ず不動産売買契約書を作成すべきでしょう。
例えば住宅を買った場合、売り主がすぐに別の場所に移ることは困難ですし、買い主としてもたいていの場合すぐに高額な代金を支払うことは困難でしょう。
このように契約をしてから不動産の引渡や代金支払いまでに時間がかかるため、当事者の気が変わってそのような契約をした覚えがないとか、そのような約束をしたことがないと言われてトラブルになることがあります。また、時には天災が発生して住宅が壊れてしまう場合があります。
そこで、契約書を作成して契約内容を明確に定めてトラブルを防止しすべきなのです。